リダイレクト リダイレクション

入出力リダイレクション


標準出力＆標準エラー出力の"両方"をファイルに送る。
（Cシェル系）cmd >& file
（sh系）cmd > file 2>1&

’noclobberが設定’されていても書き込む。
（Cシェル系）cmd >&! file

標準出力＆標準エラー出力の"両方"をファイルに追加する。
（Cシェル系）cmd >>& file
（sh系）cmd >> file 2>1&

noclobberが設定されていても追加する。
（Cシェル系）cmd >>&! file

<<delim delim で始まる行までを標準入力にする
|& 標準エラー出力と標準出力を結合し、パイプする


（Bシェル系）
【処理 [ファイル・ディスクリプタ]> 出力先】
[標準出力をリダイレクト]
$ echo "Nikkei Linux" 1> test
$ echo "Nikkei Linux" > test （省略形）

[標準エラー出力をリダイレクト]
$ find / -name ".txt" 2> /dev/null(エラー捨てる)
$ find / -name ".txt" > result.log 2> error.log(結果をファイルresult.log エラーをファイルerror.log)


【標準出力と標準エラーをまとめて出力】
$ find ./ -name '*.txt' 1>log.log 2>&1
(「2>&1」により，標準エラー出力は標準出力と同じ場所に記述される。)

参考
http://uguisu.skr.jp/Windows/csh.html
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?%A5%EA%A5%C0%A5%A4%A5%EC%A5%AF%A5%C8